損害補償損失引当金繰入額/損害補償損失引当金 この科目は決算書のどこに入れば正しいものでしょうか?
損害補償損失引当金繰入額 と 損害補償損失引当金 という科目を会計ソフトで新設する必要がでてきました。
①損害補償損失引当金繰入額 は 貸借対照表の固定資産項目で 無形固定資産 に相当する科目という理解であっていますでしょうか?
弊社の場合、既存の設定されている科目について、この固定資産項目‐無形固定資産項目の中に、「ソフトウェア減価償却累計額」というものがあります。
それと同列(表現が稚拙でスイマセン)の科目と理解してもよいものでしょうか?
②損害補償損失引当金 は 損益計算書の特別損失項目 という理解であっていますでしょうか。
弊社の場合、既存の設定されている科目について、この特別損失項目には、「固定資産除却損」というものがあります。
それと同列の科目と理解してもよいものでしょうか?
ご指導のほど、何卒よろしくお願いします。
税理士の回答
こんにちは
一般的には、
⓵損害補償損失引当金繰入額は費用ですので、損益計算書の特別損失になります。
⓶損害補償損失引当金は負債ですので貸借対照表の負債となり、支払い見込が1年以内であれば流動負債に、1年超であれば固定負債になります。
本投稿は、2018年07月04日 10時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。