「敷金を会社が立替えたときの仕訳修正について」
経理初心者ですが、お知恵を相談できる方がいないためここに相談させて頂きました。
借上げ社宅(契約は会社になり、社員が住居使用しております)の使用に際して、会社が負担するのは月額賃料のみのため、敷金と礼金をいったん会社が立替えて支払いしました(前期)。その際の仕訳は
(借方)立替金 500,000 (貸方)普通預金 500,000 (適用)〇〇社宅敷金
となっており、敷金計上はされておりません。
今期になり立替を社員が振りこんだので
(借方)普通預金 500,000 (貸方)立替金 500,000
となっております。
この一連の仕訳を修正するためには、どのような修正を入れればよいのでしょうか。
何卒宜しくお願い致します。
税理士の回答
賃貸借契約が法人であれば、敷金は会社の資産に計上するのが正しい処理と考えます。
敷金を従業員が負担した場合には、会社は雑収入になると考えます。
(敷金)/(普通預金)500,000
(普通預金)/(雑収入)500,000
本投稿は、2018年11月13日 17時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。