勘定科目(決算書科目)のカスタマイズは自由ですか?
2019年からWeb系のフリーランスを始めました。
2019-01-01より、MF会計を使って確定申告書を作成しています。
「勘定科目は自由にカスタマイズしてよい」という話を聞きまして、費用のカテゴリを以下のようにカスタマイズ・運用していこうと思っています。
【勘定科目(決算書科目)】
▼サイト運営関連費
【補助科目】
・サーバー代
・ドメイン代
・サイト運営関連書籍
・サイト運営関連外注
・サイト運営関連備品
・サイト運営関連研修
・サイト運営関連雑費
▼プログラミング関連費
・(プログラミング関連◯◯系)
▼ライティング関連費
・(ライティング関連◯◯系)
▼デザイン関連費
・(デザイン関連◯◯系)
▼その他業務全般
・画像購入費
・(その他業務全般◯◯系)
以下質問が3点あります。──────────
①このカスタマイズは問題ないでしょうか?
②「カテゴリさえ合っていれば勘定科目のカスタマイズは自由」というのは、どのくらい自由なのでしょうか?何かルールや暗黙の了解があった上での自由なのか、自分さえ分かれば本当に自由にカスタマイズしてもいいのか、など
③摘要はすべての欄に対して書く必要がありますか?
例えば、
普通預金 1,000/ 売掛金1,000 の場合や
事業主貸 1,000/ 普通預金 1,000 の場合など、
借方貸方を見ただけで明らかに売掛回収や事業主貸と判断できるものについては摘要欄が空欄でもいいですか?
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以上です。何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

酒屋就一
①問題ないと考えます
②個人事業では特にルールはないですが、ご提示のようにカスタマイズがされていると、ご質問者様の事業が大きくなってきた際に消費税のチェックをしたり、税理士など第三者が確認する際に手間が生じるとも思われます。
③事業主勘定は空欄でも問題ありませんが、売掛金回収は仕訳の中で相手先が特定できるレベルには記載しておく必要があります。
ありがとうございます。
年ごとに科目を変えないほうがいいということなので、今年のうちに慎重に選びたいと思います!
本投稿は、2019年03月14日 20時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。