レイアウト変更における勘定科目について
このたび事務所フロアのレイアウト変更を実施いたしました。
レイアウト変更にかかる業者は2社となります。
①A社は、工事を伴わい事務所机の移動等を行ったもので、請求書に占める
金額のほとんどが、人件費となります。 約25万円
②B社は、A社のレイアウト変更実施後に、LANの移設を実施したもので
金額は約35万円
①については、工事にかかるものとは言えないため、②とは合算せず、支払手数料等の科目で費用化を考えております。
②についてはLANの移設によるもの=工事と認識し、建物附属設備で資産化するべきものと認識しております。
上記の通り、処理しても問題ございませんでしょうか。
また、建物附属設備とした場合、耐用年数をご教授いただきたく宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答
①単なるレイアウトの変更であれば、経費で良いと考えます。
勘定科目は、「支払手数料」、「修繕費」等で良いと考えます。
しかし、生産性を向上させる為の移設の場合には、資本支出に該当します。
②単なるレイアウト変更に伴うLAN工事は、修繕費(形式基準60万円未満)で良いと考えます。
本投稿は、2019年03月18日 11時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。