代理店契約締結金について
現在第一期目の法人の会社の経理の仕事をしております。
この度、代理店業務委託契約を結ぶことになりました。その契約締結金としてメーカーに500万円支払います。
そこで、この契約金についての処理に悩んでおります。契約書に記載されている有効期限は1年間で、互いに申し出がなければ1年間ごとに自動延長ということなのです。
その場合、処理の仕方は全額当期の手数料として費用処理するのか、それとも償却資産として5年で償却していくのか・・・・。
顧問税理士もいない状態でありますが、知り合いの税理士の方何名かに伺っても様々な回答のためさらに困惑しております。
ちなみに当期全額費用処理にしても、毎期償却していくにしても、どちらであっても今期は赤字です。
ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

契約終了時に返金されないのであれば、新たな事業の開始のために特別に支出する費用(旧開発費)として、契約効力発生時に全額損金になると思います。
本投稿は、2014年10月14日 16時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。