太陽光発電の歳入歳出科目について
太陽光発電の収入支出発電の科目は下記で足りますか。
歳入 売電収入、税金還付、雑入、融資(自己資金)
歳出 保守点検、電気料、事務費、開業前費用、元金、利子、租税公課、修繕料、
交通費、修繕料
このくらいの科目構成で大丈夫でしょうか。
よろしくお願いします。
税理士の回答

酒屋就一
税金還付、融資(自己資金)は収入にはならず、元金は経費にはできません。
あとは雑費を作っておいたほうがよろしいかと思います。

藤本寛之
自己所有の土地で売電されるのであれば上記科目で足ります。
ちなみに会計においては歳入歳出という用語は使いません。国・地方自治体においての会計年度における収入支出の事で、会計上は収益(収入)、費用(経費)という用語を使います。
融資、税金還付はどんな記載をすればいいのでしょうか。科目名についても教えてください。
また、参考図書があれば教えてください。

酒屋就一
融資は借入金、税金還付は個人事業でしたら事業主という科目を使用します。
参考図書ではないですが、地元の税務署や納税協会、商工会議所に相談すれば無料の記帳指導が受けられますのでご検討ください
自己資金はどんな科目にすればいいのでしょうか

藤本寛之
以下、太陽光発電事業を(法人ではなく)個人で行うことを前提で回答しています。
自己資金は事業主借にて処理します。
参考図書としては一般的な青色申告の書籍を参考にすれば良いと思います。
参考になりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年06月18日 08時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。