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諸会費と租税公課の違いについて

諸会費と租税公課の違いが分かりません。
両方選択可能なのかもしれませんが(継続性の原則で継続的に同じ勘定科目になっていればどちらでも良いというような)、もし決定的に違うという内容があるのであれば教えていただけますでしょうか。

インターネットで商工会議所、商工会、協同組合、同業者組合、商店会などの会費、組合費又は賦課金などはどちらの勘定科目にも該当するような記述がありました。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

インターネットで商工会議所、商工会、協同組合、同業者組合、商店会などの会費、組合費又は賦課金などはどちらの勘定科目にも該当するような記述がありました。


ソフトによっては、商工会議所の会費などは、租税公課というのが見当たります。
不可思議ですが・・・竹中は、国の天下りの方が多いのかなあ・・・とうがって考えます。
どう考えても諸会費ですよね。

よって、
結論
継続性に適合していれば、ある意味科目名は関係がない。
でも、あまり、かけ離れているのは、やはり良くないように思います。

そのくらいに考えてください。

また、科目は、会社の分析にも使いますので、会社が一番良いと思う科目・・・経営判断をするために大切な科目にしてください。

よろしくご判断ください。

租税公課は、一般的には税金や賦課金のことをいいます。租税公課とは、国や地方税等の租税(税金)や、国・地方公共団体から課せられる交付金や会費などの公的な課金である公課を合わせた勘定科目になります。
これに対して、諸会費は税金とは違い、商工会議所、商工会、協同組合、同業者組合、商店会などの会費、組合費などになると思います。

早速の回答ありがとうございました。
以前からの継続で諸会費としての処理に納得することができました。
お二人から回答いただきましたが、私が理解できない点にも触れていただいているのでベストアンサーをつけさせていただきました。

本投稿は、2020年10月28日 11時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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