接待交際費の範囲について

こんにちは。
まず、リモート飲みが交際費に該当するかどうかですが、そもそもリモート飲みの開催をどの様に証明するのでしょうか？また加えてそのリモート飲みに参加していた人たちが、会社業務にどの様に関係しているのかをどの様に証明するかだと思います。
この辺の問題をクリアしたうえで、そのリモート飲みが事業の遂行上必要なものである場合には交際費として認められるでしょう。
次に、営業所内の方への出産祝い等慶弔関係は、世間一般的な金額の範囲内でかつ自身の事業の雇用関係にある場合には、交際費ではなく福利厚生費として処理するのが一般的です。
接待交際費の範囲は、そもそも広いものになります。ただしポイントとして押さえておく必要があるのは、その支出が事業の遂行上必要なものであるかどうかが一つのポイントとなると考えて下さい。これには、同業者団体あるいはそこに加入している者への接待も含まれると考えて宜しいでしょう。
相談者様の場合、個人事業主ですから、その支出例えば、業者さんとの飲食代やゴルフ代等を支出したときに、その支出が事業的に必要かどうかを問われます。
支払った金額、同席した相手先名、事業の関係上どのような関係を有しているのか、接待の頻度等、総合的に判断するようになります。
ご検討をお願いいたします。

回答ありがとうございます。

出産祝いに関しまして、個人事業主ですが私の会社なわけではなく、今働いているよその会社の雇用形態が正社員か個人事業主かで分かれていてその個人事業主として雇ってもらっているという形になります。
なので福利厚生だと私が雇っている従業員へのものという扱いになるのではないかと思いまして、私の説明不足で申し訳ないですが、この場合は接待交際費となるのでしょうか？

働いている先の営業所の従業員に子供が産まれたので営業所内の人が代表としてみんなから集金しプレゼントを買って子供が産まれた方に渡すという感じです！

こんにちは。
失礼いたしました。そうだったんですね。
相談者様のおっしゃる通り、交際接待費で宜しいと思います。
領収書の出ない慶弔関係も交際接待費で宜しいと思いますので、忘れずに対応して下さい。

説明不足で申し訳ないです！
わかりやすく説明してくださってありがとうございました！しっかり確認して帳簿付けします！