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開業前にチャージ制業者から仕入れや消耗品の購入した場合の仕訳について

中国から商品や消耗品を輸入し、ネットショップを開業する予定の者です。

開業に伴い、輸入代行会社に商品と消耗品の買付と日本への発送をお願いしました。
代行会社は料金の支払方法をチャージ制としており、事前にこちらからまとまった金額を代行会社へ入金(チャージ)し、利用した分だけ入金額から引かれていきます。

1.個人口座より、代行会社へ30,000円をチャージ 振込手数料150円
2.買付依頼。商品代5,000円、消耗品代3000円、メーカーから代行会社まで送料2,000円をチャージ分より引かれる
3.代行会社から日本へ発送。国際送料として約10,000円をチャージ分より引かれる
4.残金10,000円分は次回仕入時に使う予定
尚、送料は按分し、商品代送料7500円、消耗品代送料4500円で計上

全て開業前に行った場合、仕訳はどうなるのでしょうか?
お忙しいところ大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。

税理士の回答

開業前に支出された開業準備のために費用は、以下の様に開業費(繰延資産)に計上します。また、購入した商品については、開業時に以下の様に処理します。
(開業費)xxxx (元入金)xxxx
(商品) xxxx (元入金)xxxx

ご回答ありがとうございます。

チャージ残金はどのように処理すれば良いでしょうか?
チャージしただけなので、前払金として下記の仕訳を行うのはまちがいでしょうか?


(チャージ)
前払金 30000 / 元入金 30000
(振込手数料)
開業費 150 / 元入れ金 150
(商品到着時)
開業費 7500 / 前払金 7500 (送料含む)
商品 12500 / 前払金 12500 (送料含む)
残金10000円は処理なし

チャージについては、開業時に残金10,000円を以下の様に処理することになると思います。
(預け金)10,000 (元入金)10,000

本投稿は、2022年01月26日 00時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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