開業直後の仕分けの書き方について
こんにちは。
4月から接骨院を開業するにあたり、
国金から6000000円借り入れました。そのうち、個人支払いに500000円ほどを使用し、開業費として工事費2500000円使用、パソコン130000円、その他設立費、制服、雑費、看板、広告費などに1000000円ほど使用しました。
この場合、預金項目にはいくらと記載するばよいのでしょうか?
資本金の項目もどのように書けばよいのかわかりません。
そもそも、コロナ禍で収入が減り、国金を個人用にあててしまい、ややこしくしてしまったのが原因だと重々承知しております。
税理士の回答

池田康廣
接骨院は事業主であるあなた個人への500,000円の貸付金として、及び開業費として合計3,630,000円を支出したとのことですので、仕訳は
(借方)事業主貸 500,000円 (貸方)借入金 6,000,000円
開業費 3,630,000円
預金 1,870,000円
となります。本来は借方に計上する資産の合計額から貸方に計上する負債の金額の差額を貸方に「資本金」として計上しますが、この場合は差額はありませんので、上記のとおり資本金の額はありません。
本投稿は、2022年03月09日 20時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。