申請内容に誤りがあり、持続化給付金を返金した場合
個人事業主をしております。
持続化給付金を申請し受給をしましたが、減収月の事業収入の計上間違い(事業の雑収入を含めず売上のみで算出してしまったため。月別の売上比較はできない状況です)があり、50%減を満たしていないことに気づき、返金の手続きをしております。
返金をした場合、仕訳はどのような処理を行えばいいのでしょうか?
また、青色申告書上の月別売上だけを見ると売上自体は要件を満たしているようには見えるため、「本年中の特殊事情欄」にこの旨を記載したほうがいいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①持続化給付金の入金時に雑収入で処理していると思いますので、返金時には以下のように処理すればよいと思います。
(借方)雑収入 ××× (貸方)普通預金 ×××
金額は返金した金額、相手先は経済産業省になります。
②記載したほうが良いと思います。実際に返金した旨も記載しておくことが望ましいです。
確かに特殊事情ですので、記載するように致します。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年09月24日 02時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。