不動産賃貸業の決算処理を行いますが、建物や固定資産の減価償却費用で処理した分ついてにお尋ねします。
表記の内容について教えてください。
9月に決算月を迎え決算書を作成中です。期中に賃貸用物件を購入し事業を行いましたが、初年度は残念ながら赤字を計上致します。経理上は赤字ではありますが、取得物件の建物に対する減価償却費用分が大きく、実際には現金が手元預金に残すことができました。P/L上は赤字決算となりますが、この手元預金に残る費用について貸借対照表のどの項目に記していけば処理できますでしょうか?
ご教示のほどお願いいたします。
税理士の回答

実際には現金が手元預金に残すことができました。P/L上は赤字決算となりますが、この手元預金に残る費用について貸借対照表のどの項目に記していけば処理できますでしょうか?
上記現金が残ったと、この手元預金に残る費用について
の意味合いがわかりません。
そのうえで、現金に残ったものは、そのまま、現金計上です。
よろしくお願いいたします。
質問の仕方が悪く趣旨が伝わらず申し訳ありません。
減価償却で処理される分は実際に支払いが発生する経費とは異なりますが、こうした費用は単年度決算で赤字となった場合でも実質には支払いが生じていませんので現金として手元に残ると思います。この現金は貸借対照表の現金として記せばよいというご回答でしょうか?

赤字となった場合でも実質には支払いが生じていませんので現金として手元に残ると思います。この現金は貸借対照表の現金として記せばよいというご回答でしょうか?
はい、ご理解の通りです。
償却分は、経費に出ない費用なので、支出のない費用です。現金が残ることになります。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年10月03日 11時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。