免税事業者となった後の請求書記載方法について
2025年12月に適格請求書発行事業者の登録取消届出書を提出し、免税事業者に戻ってから今回が初めての請求書発行になります。
取引先には事前に免税事業者になることはお伝えしており、「税抜計算で請求してください」と依頼を受けています。
これまでは税込25万円として、
小計 250,000円
消費税(10%・内税)22,727円
合計 250,000円
という形式で請求書を作成していました。
免税事業者として税抜で請求書を作成する場合、どのような記載方法にすればよいのかが分からず、ご教示いただきたいです。
なお、取引先は現在は課税事業者ですが、来期を見据えてインボイス登録はしていません。
税理士の回答
免税事業者として税抜請求の場合、「小計(税抜)○○円」「消費税相当額○○円」「合計(税込)○○円」の形式で記載し、注記「当方免税事業者のため消費税は預かりません」を追加してください。
推奨記載例(旧税込25万円相当→税抜22,727円)
請求書
発行日:2026年2月X日
請求先:○○株式会社 御中
商品・役務名 数量 単価 小計(税抜)
[内容] 1 22,727 22,727円
小計(税抜) 22,727円
消費税相当(10%) 2,273円 ←免税のため納税せず
合計(税込) 25,000円
注:当社は免税事業者のため、消費税の課税事業者には該当せず、消費税は預かりません。
(インボイス登録取消済み)
理由・ポイント
税抜依頼対応:取引先希望通り税抜小計明示。旧内税25万円を税抜22,727円(10%逆算)にし、合計25,000円保全。
消費税記載OK:免税事業者でも「相当額」表示可能(納税義務なし明記)。取引先が課税事業者(未登録)でも、仕入税額控除経過措置(2026~2029年軽減)で柔軟対応。
必須項目:発行日・取引内容・税抜合計・交付先名。インボイス不要だが、取引先混乱防ぎ「免税事業者」と注記。
インボイス未登録取引先:問題なし。将来的登録時もこの形式継続可。
本投稿は、2026年02月12日 12時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







