役員貸付金の利息について
役員貸付金の利息に付いてお伺いいたします。
「国税庁No.2606 金銭を貸し付けたときの利息」で、
令和4年度の貸付金は年利0.9%と記載されております。
一般的に、この年利を法人に支払えば返済期限は長期(役員在籍中の例えば20年間の借り入れ期間)でも可能なのでしょうか。
税理士の回答

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2606.htm#:~:text=
上記を見たと思われます。
上から順にみて会社に当てはめてください。
他からの借入金があれば、それ以下の利率は、差額を役員賞与と考えます。
竹中先生、回答ありがとうございます。
上記には年利は記載がございますが、貸付期間の記載が不明瞭に思いました。
例えば令和4年度でしたら年利0.9%の固定金利で、役員在職中の例えば今後20年は役員貸付金を法人から借りられるという理解になるのでしょうか。

上記には年利は記載がございますが、貸付期間の記載が不明瞭に思いました。
例えば令和4年度でしたら年利0.9%の固定金利で、役員在職中の例えば今後20年は役員貸付金を法人から借りられるという理解になるのでしょうか。
いいえ、そのように理解しないほうが良いでしょう。
特に役員については、それぞれの年の金利が適用にあると考えます。
通常は、昔は、6%で契約という風にしていましたが・・・
ある程度余裕がある利率だと、毎年考えなくってもよくなります。
今借入がなければ、
1.5%から2%くらいにしたほうが間違いはないと考えます。
契約書は作成ください。
承知しました。
ご助言ありがとうございます。
本投稿は、2023年06月04日 11時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。