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忘年会の会費を多くもらった時の仕訳

忘年会の会費を多くもらった時の仕訳について

忘年会を開催しました。 参加者(28名)から6000円を徴収し、1名から10,000円頂戴しました。
会計をすると、会費より安く支払いができました。

徴収金額 178,000円
支払金額 約175,000円
⇒ 残金 約3,000円

通常であれば、余った金額は参加者に返金するのが適当だと思うのですが、細かい金額のため不要といわれました。

この場合の残金3,000円はどのような仕訳をするのが妥当でしょうか
また、徴収した178,000円についてもどのように仕訳をするべきかお教えください。

支払った金額についての仕訳は 接待交際費 / 現金 で仕訳をしています。

税理士の回答

はじめまして、税理士の岡村と申します。

支払った金額についての仕訳は 接待交際費 / 現金 で仕訳をしていますとのことですので、徴収した分についての仕訳は 現金 / 雑収入 で処理すればいいと思います。

具体的には
接待交際費175,000円/現金175,000円 ※ご質問者様処理済み
現金178,000円/雑収入178,000円 ※ご質問者様質問内容

となりますので、差額3,000円は収益に計上されることになります。

本投稿は、2024年01月19日 17時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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