顧問税理士を探しています
現在本業と副業でAmazonを利用したEC販売(せどり)を行っています。
経費申請可能かどうかの判断基準がわかりにくい為相談出来る方を探しています。
大阪在住です。
いい方がいれば顧問税理士の依頼も考えています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

経費申請可能かどうかの判断基準は、支出が事業に直接関係し、売上を得るために必要であるかどうかです。
以下の基準に従います。
1. 事業関連性:支出が明確にビジネス活動に関係している必要があります。
例:商品の仕入れ代、Amazon手数料、広告費。
2. 合理性と必要性:支出が売上を得るために合理的で必要であるかどうかを判断します。
例:配送費、商品撮影用備品。
3. 適切な記録:領収書や請求書を保存し、経費の内容と金額が確認できるようにする必要があります。
4. 私的利用の除外:私的利用分は経費に含めないこと。家事按分(例:自宅の一部を倉庫として使用)は明確に計算し、事業利用分のみを経費とします。
主な経費例
- 商品の仕入れ代金
- 販売プラットフォーム手数料
- 送料・梱包費用
- 宣伝広告費(Amazon広告など)
- 事業専用の通信費やシステム利用料
これらの基準に基づき、必要性と関連性が確認できれば経費申請が可能です。
本投稿は、2024年12月30日 12時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。