個人事業主の入金仕訳と経費について
いつもお世話になっております。
私は現在、業務委託契約にてトレーナー業務を行っている青色申告の個人事業主です。以下の2点についてご相談させていただきます。
【ご相談①】
知人からの依頼により(業務委託契約ではなく個人的な依頼)、レンタルスペースを利用してヨガレッスンを実施しました。その際の会計処理について、下記の仕訳で問題がないかご確認いただけますでしょうか。
レッスン概要:
• 実施日:4月1日
• 参加者:2名(1名あたり4,000円、計8,000円)
• 場所代(レンタルスペース):4,000円(クレジットカードによる支払い)
• 入金:4月29日・30日に分割で、口座振込にて受領(個人用口座)
• 事業用口座・クレジットカードは保有しておらず、すべて個人用で管理しています
仕訳案:
1. 4月1日(レンタルスペースの支払い)
借方:会議費 4,000円
貸方:事業主借 4,000円
2. 5月1日(ヨガレッスンの売上計上)
借方:事業主貸 8,000円
貸方:売上 8,000円
上記の処理方法で問題がないか、もしくはより適切な仕訳方法があればご教示ください。
【ご相談②】
研修会やセミナーで使用する資料を自作しているのですが、参考資料として論文を用いております。原著論文の入手が必要な場合、国立国会図書館などでコピーを取得することがあります。このような資料作成に伴うコピー代等について、経費計上が可能かどうかご確認させてください。
また、経費として認められる場合の適切な勘定科目および仕訳例もご教示いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答

会議は良くない
仕訳案:
1. 4月1日(レンタルスペースの支払い)
借方:会議費 4,000円・・・レンタル料or地代家賃でしょう。
貸方:事業主借 4,000円
2. 5月1日(ヨガレッスンの売上計上)
借方:事業主貸 8,000円
貸方:売上 8,000円
会議費以外は良いでしょう。
ご返信ありがとうございます!
そのように仕訳を修正させていただきます。
本投稿は、2025年05月11日 08時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。