中間マージンとして5,60%をもっていく理由となる税金の支払いとはなんなのか
要約するとタイトルの通り、
・中間マージンとして5,60%をもっていく理由となる税金の支払いとはなんなのかです。
-
仲良くしている会社(A)から外注先として現在仕事をもらっています。
経緯があり、以前からAの見積もりやAにくるクライアントの予算なども把握しています。
(私が外注先としてAにだす見積、Aがクライアントにだす見積、両方私がつくることもあります)
その上で、Aに外注として見積もりを出すとクライアントの予算にたいして
おおよそ5,60%に抑えられないか。と毎度相談を受けます。
いわく、Aとしては金額の5,60%をもらわないと会社として払う税金だなんだかんだでやっていけなくなる。ということでした。
案件によってはAは請求書をつくるのみでそれ以外の実務は発生していません。
周りの知人などの話をきいても、中間マージンはだいたい10〜20%という認識のようです。一般的にもそういった認識だと僕自身も思っています。
会社が支払う税金などには詳しくないので、これが正当な理由なのか、もしくは5,60%は不当な搾取なのか判断がつかず、
5,60%をもっていく根拠となっている税金の支払いは本当にありえるのか。を相談したい次第です。
また、とくになにか契約しているなどはないです。
不明確な内容が多く一概には言えない場合もあると思いますが、
ケースバイケースなど教えていただけると嬉しいです。
税理士の回答

明確なお答えはできませんが、消費税が関係しているのではとは考えられます。
A社は、消費税の課税事業者の方なのではないでしょうか...。
A社から外注でもらっている仕事は全てA社の売り上げに上がり、
それから外注費として御社に仕事が来ているとすると、A社には
もし簡易課税の消費税の会社であれば売上に比例して消費税を納めなければなりません。
あくまで可能性としてのお話ですが。
業種により製造業であれば売上の2.4%を原則納める必要があるのですが
その絡みがあるのかもしれません。
しかし事業主間の商取引はケースバイケースで個別にとりきめるものですし、仕事内容によって、消費税を納める割合も変わってきます。
あくまで推測にすぎません。
明確なお答えにはなっていないとは思いますが、消費税関係のこと
を先方はいっておられるのでは。
中間マージンが5%(消費税抜き)であれば、貴方がA社へ請求するのは、5%×1.08=5.4%(消費税込み)となります。
「消費税は、本体価格の8%です。」
詳しく聞けてないのですが消費税関係なんですね。
あまり腑に落ちてない箇所もありますが、いただいた回答から再度しらべて見ます!
ありがとうございました。
本投稿は、2018年09月10日 03時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。