[経理・決算]現金出納帳と手元金額の相違 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 現金出納帳と手元金額の相違

現金出納帳と手元金額の相違

私の知人の会社では、現金出納帳と実際の手元現金に大幅に差額げある会社があります。

その会社の顧問税理士は、現金出納帳と手元現金が違う会社は少なくないと言います。
また税務調査でも、税理士事務所が作成さた総勘定元帳の現金を見るとのことで会社側て作成した現金出納帳は見ないとのことです。

本当にそうなのでしょうか?
また現金出納帳と手元現金が違う会社ってそんなにあるものなのですか?

税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

現金出納帳は、現金の動きと残高を明らかにするための帳簿ですので、実際の現金残高と常に一致させる必要があります。相違しているようですと、帳簿を作成する意味がなくなります。

税務調査でも現金出納帳を確認します。しない場合もありますが、大抵は確認します。

現金出納帳と残高が違うのであれば、調査して、それでも原因不明なら現金過不足で調整しますので、この二つが違う会社は、あまりないのではないかと思われます。

以上よろしくお願い致します。

本投稿は、2019年01月08日 12時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

経理・決算に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

経理・決算に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,157
直近30日 相談数
662
直近30日 税理士回答数
1,228