税理士ドットコム - [経理・決算]事務所 賃貸借契約 初期費用の仕訳 合ってますか? - 3/15の家賃保証料につきましては、解約時に返って...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 事務所 賃貸借契約 初期費用の仕訳 合ってますか?

事務所 賃貸借契約 初期費用の仕訳 合ってますか?

質問させて頂きます。

3/15 事務所賃貸
5/1 株式会社設立(事務所住所で登記)
代表者が立て替えており、後日法人→個人へ振込で入金を行う予定と仮定します。

3/15
地代家賃90,000未払金90,000(摘要 4月分前払家賃)
地代家賃31,000未払金31,000(摘要 3月分前払家賃)
支払手数料90,000未払金90,000(摘要 仲介手数料)
支払手数料70,000未払金70,000(摘要 家賃保証料)
消耗品費40,000未払金40,000(摘要 鍵交換代)

・仕訳、また上記の勘定科目で間違いありませんでしょうか?

・敷金も本来初期費用で支払いをしていますが、経費に計上出来ない旨を見て、省こうと思っています。しかしその場合、頂いた領収書の金額は敷金込の領収書です。
この場合領収書に不備があると見なされますか?(敷金抜きの領収書を発行してもらうべき等)

宜しくお願い致します。

税理士の回答

3/15の家賃保証料につきましては、解約時に返ってくる可能性があるのでしたら「差入保証金」等の資産科目に計上することとなります。他は問題ないと考えます。
敷金につきましても、返ってくる可能性があるものでしたら「差入保証金」等の資産科目に計上すべきものとなります。

酒屋先生

ご回答ありがとうございます。

敷金につきまして重ねて質問です。差引保証金として処理する場合、下記のような仕訳でよろしいのでしょうか?ご教示頂けますと幸いです。

〈契約時〉
3/15差引保証金90,000未払金90,000(摘要 敷金)
〈口座開設時〉
6/1未払金90,000預金90,000(摘要 敷金)

〈退去 全額返納時〉
預金90,000差引保証金90,000(摘要 敷金)

〈退去 一部が現状回復に当てられた場合〉
預金40,000差引保証金90,000(摘要 敷金)
修繕費50,000


・また、明け渡し時10%償却。など、敷金に関して特に明記は何もなされていません。この場合、返還されないと想定される部分はない。として、長期前払費用の処理も必要ない。ということでよろしいのでしょうか?

大変お手数お掛け致しますが、お手隙の際にで結構ですので、ご回答頂けますと大変助かります。宜しくお願い致します。

敷金の処理は、ご理解の通りで問題ありません。
敷金については契約時点で返還されない旨が記載されることは通常ないです。退去時に原状回復費用が差し引かれて返ってくる形が一般的に多いと思われます。

何度もありがとうございました。お手数をお掛け致しました。

本投稿は、2019年05月25日 15時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

経理・決算に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

経理・決算に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
159,468
直近30日 相談数
808
直近30日 税理士回答数
1,489