年末の棚卸資産の計算方法教えて頂きたいです。
私は脱サラして8月から個人事業主としてフリマサイトを使って物販ビジネスをしている者なのですが、
確定申告は青色申告(65万控除)を目指しています。
そこで日々の複式簿記の帳簿付けで分からないことばかりで、ご教授頂きたいのですが、
今回は年末の棚卸資産の計算方法教えて頂きたいです。
私はフリマサイトを使って仕入れと販売をしているので同じ物でも1つ1つ仕入れ額と販売額が違います。
また数が多過ぎてどの商品をいくらで仕入れ、それをいくらで販売したかを、1点1点追っていくのは、難しいです。
そこで色々と調べていくと最終仕入原価法や売価還元法等の方法を見付けたのですが、私の場合はどーいった方法を取るのが適切なのでしょうか?
上記の2つのどちらかが良いのか、または他の方法が良いのか教えて頂きたいです。
無知な質問で申し訳ございませんが、ご教授頂けると有り難いです。
よろしくお願い致します!
税理士の回答

税務上は、最終仕入原価法です。
これが一番面倒ではありません。
学問上はいろいろありますが・・・まずはこれでお願いします。
ご回答ありがとうございます。
私はフリマで仕入れている物はゲーム機器が遅く、ほとんど使用されていない新品同様の物だと3万円程、キズや不足品があったりする物だと1万円程で仕入れたりと、かなり価格の差があるのですが、
この場合でも年末の最後に仕入れた物が1万円であれば、1台単価1万円で計算してしまって良いという事でしょうか?

いいえ、この場合には、同じように見えても、違うと考えましょう。
ゲーム機器(購入日)を購入日で分けて、分けながら、考えましょう。
となると、同じと商品として考えるラインまたは、違う商品として考えるラインは、
どのように設定するのが適切でしょうか?

新品は、型式が同じなら、同じもの。
中古は同じ型式でも、全て、違う。と、考えます。
という事は、私の場合は申請をした上で売価還元法を採用した方が経理は早くなりそうなのですですが、この申請期限はいつまでなのでしょうか?

個人事業主なので、今年は、最終仕入れ原価法です。
新に今年から事業を開始しています。
今年の12月末までに、税務署に届出を行ってください。
今年からできます。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/18_19.pdf
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/17.htm
勉強になりました!
ありがとうございます。

個人事業主なので、今年は、最終仕入れ原価法です。
何もしなければ・・・が抜けていました。
申し訳ありません。
そのうえで、
いかが続きます。
新に今年から事業を開始しています。
今年の12月末までに、税務署に届出を行ってください。
今年からできます。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/18_19.pdf
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/17.htm
ご説明ありがとうございます。
勉強になりました!
本投稿は、2021年10月21日 15時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。