【費用?資本的支出?】暖房設備の修繕について
暖房装置の修繕実施について、検討しております。
当該装置の現在価額については、約1000万です。
【修繕概要】
・暖房設備(建物附属設備(※))の自動制御が不能となったため、不具合箇所(部品(自動制御機器及び電磁流量計))を交換するものです。
※イメージとしてはボイラーのような設備です。
・業者により、「20年以上稼働している設備であり、経年劣化による不具合」と判断されました。
・費用(見積り)は250万円(税抜き)
【当方の見解】
空調設備の熱源である冷温水の流量等を自動制御することで、室温を一定温度に調整するためのものであり、「暖房設備」の一部部品として構成されるものです。当該部分を更新することにより、暖房設備の使用可能期間を延長するものではないため、現状回復で整理可能かご教示ください。
税理士の回答

(1) 不具合箇所(部品(自動制御機器及び電磁流量計))の交換であること。
(2) 経年劣化による不具合によるものであること。
以上のことからあなたの示された見解のとおり、使用可能期間を延長するものではない修繕費としての処理が可能と考えます。
ご丁寧にありがとうございます。助かりました
本投稿は、2021年11月15日 09時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。