経費を売上原価とするか販売管理費とするか
法人の建設業を営んでおります。
経費について教えて下さい。
建設業であり前期に完成し工事の引き渡しが完了しています。
完成工事高の処理や完成工事原価の処理も完了済みです。
前期はそれでよかったのですが今期になり引き渡した施主よりクレームが入りました。
確かにこちらのミスであった為、補修工事を行う事で折り合いは付きました。
そこで補修にかかった経費について、工事原価に入れようと思ったのですが
そもそも追加工事ではなく完成しているので、当期に原価に入れると原価だけが
膨らんでしまい粗利が圧縮されてしまいます。小規模な費用なので当期で処理して
しまいたいのですが、こういった場合、正規な方法としては前期の修正申告を
すべきなのかそれとも、当期で修繕費として販売管理費にしてしまう方が良いのか。
どういった方法を取るべきでしょうかご教示お願いします。
税理士の回答

こういった場合、正規な方法としては前期の修正申告を
すべきなのかそれとも、当期で修繕費として販売管理費にしてしまう方が良いのか。
前期の修正申告ではありません。
今期の特別損失或いは雑損失ではないでしょうか?
販売管理費ではないと考えます。
どういった方法を取るべきでしょうかご教示お願いします。
ご回答ありがとうございます!
こちらも検討していましたが、雑損失がしっくりきますね。
ちなみに課税仕入れの雑損失でよかったでしょうか?

補修工事の材料の部分や外注費の部分は、課税仕入れです。
消費税の損をしないようにお願いします。
本投稿は、2022年06月13日 14時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。