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共同開発コストを請求する際の仕訳

外資系メーカーです。国内のパートナー会社と開発コストを半々で負担します。今回相手側に請求をします。その際の仕訳はどうすればいいのでしょうか。
1.(DR) Other Receivable (CR) R&D cost という開発費用を戻す案 や
2.(DR) Other Receivable (CR) Other Income という雑収入にした方がいいのか?
の声が社内でありました。アドバイスいただけますでしょうか。現場は予算のこともあり、できれば1番の費用を減らす方法を取りたいようです。
いろいろご意見いただければと思います

税理士の回答

 文面を読む限り、1の仕訳で問題ないものと思われます。

 貴社とパートナー会社で開発コストを半々で負担することが明確だからです。
 共同開発に係る契約書をきちんと取り交わし、税務調査があったときには2の仕訳に該当しない、と主張する根拠資料をきちんと整備する必要があるように考えます。


本投稿は、2022年07月21日 18時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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