不良材料の廃棄
ハンドメイドでアクセサリーを販売しています。
この度木製ビーズを使用することにしたのですが、自然素材ですので、どうしても商品には使用できないものが1から2割出てしまいます。
サイズは数ミリのもので、仕入れ個数は数千個単位で仕入れは2000円前後です。単価は1円に満たないものになります。
廃棄する個数をカウントせずにいくつか捨ててしまったのですが、数千個からより分けているため、1つ1つカウントするのは大変です。
こういった場合の処理として効率の良い方法があれば教えていただきたいと思います。
税理士の回答

期末(年末)に行う棚卸し作業についてのご質問でよろしいですか?
数を数えるのが難しいのであれば、重さを計るのはいかがですか。
未開封状態の重さがわからなくても、何個か抜き出して重さを計り逆算で残個数の金額が算出できます。
大野様
回答ありがとうございます。
普段の記帳についてです。
廃棄損の記載を毎回数個分づつする必要があるかということです。わかり辛くてすみません。
より分けて廃棄している分は取っておいていません。
使用しながら割れた分などをその都度捨てるので、それをどう処理すればよいかということです。
棚卸の時には残りを測り、期末棚卸として記載することにしています。
棚卸をきちんとしていれば大丈夫なのでしょうか。

確定申告で税金を計算するためであれば、日常の廃棄損は無視して構いません。
ご質問のとおり、棚卸しをきちんとしていれば大丈夫です。
決算書上に廃棄損を分けて表記したければ、決算時に売れた個数から逆算して概算の廃棄損を表示することもできます。
この場合、経費(仕入)を減らして経費(廃棄損)を増やすので、利益はプラスマイナスゼロになります。
大野様
回答ありがとうございました。
年末の棚卸をしっかり行うことで処理しようと思います。
本投稿は、2022年09月17日 09時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。