源泉分離課税の配当所得での住民税への影響について
お世話になります。
専業主婦の妻は、上場株式等の投資を行っており、この度配当所得があることが分かりました。状況としては下記の通りです。
専業主婦(給与所得無し)
配当収入 70万円
口座状況 特定口座の源泉徴収あり
このような場合、源泉分離課税であるため、総所得金額に加える必要がなく「配偶者控除」に影響しないことは分かりました。
では、住民税に関しては、総所得金額に加える必要があるのでしょうか?その場合、配偶者控除43万円の要件を満たさなくなるのではと考えています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
では、住民税に関しては、総所得金額に加える必要があるのでしょうか?その場合、配偶者控除43万円の要件を満たさなくなるのではと考えています。
上記をすれば、所得税の申告も行わないといけません。
申告するかしないかだけの選択です。
しないほうが良い。
いつもありがとうございます。
申告時の多少の税還付があることは分かりましたが、申告しない方がそれ以上のメリットがあること、承知しました。
本投稿は、2023年09月29日 10時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。