副業と住宅ローン控除について
初めてこちらに投稿致します。よろしくお願い致します。
昨年(2024年)の1月から副業を始めました。副業ですが、年末調整や源泉徴収がなく、支払は外注費として受け取っています。
そして本業の会社が副業禁止の会社なので、まず第一に会社にバレたくありません。
そこで、副業分の住民税は普通徴税にしますが、問題は住宅ローン控除でバレてしまわないかです。
昨年の2月に中古住宅を購入し、今年住宅ローン控除を受けようと確定申告をするのですが、そこでバレてしまう可能性があるようです。
副業分の所得は、ガソリン代等の経費を差し引いて20万を切りますが、確定申告はした方がいいのでしょうか?する場合でもしない場合でも、住民税は普通徴税にします。
本業にバレたくないのですが、当方がこういう関係に疎く、的確な方法を皆さまからご教示いただきたく、こちらに質問致しました。
税理士の回答

石割由紀人
副業分の所得が20万円を切る場合、確定申告の義務はありませんが、住宅ローン控除を受けるためには確定申告が必要です。その際、副業の所得も申告する必要がありますが、住民税を「普通徴収」に設定すれば、本業の会社に副業の存在が伝わるリスクを抑えられます。確定申告書の第2表で住民税の徴収方法を「普通徴収」に指定し、自治体にも確認を取ると安心です。住宅ローン控除を受けたい場合は、確定申告を適切に行うことが重要です。
やはり副業の確定申告も必然になりますよね。
その際、住民税を普通徴収にするのも理解しました。
本業は特別徴収ですが、その場合はそのままで大丈夫でしょうか?本業は本業、副業は副業という考え方で合っていますでしょうか。
また、改めて確認させていただきたいのですが、外注費で受け取っていますがこちらは給与として受け取っていないので、所得ということで認識は合っていますか。
本投稿は、2025年01月28日 01時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。