住民税の天引額がおかしい事に気がついた時の対処法
住民税の天引額を計算すると、住民税決定通知額より多く天引されていることに気が付きました。
今勤めている会社は住民税が特別徴収ではなく普通徴収なのですが、天引きはしたいと言われ振込用紙を会社へ提出しています。
従業員数は社長と私だけの2人の小さな会社ですが、毎年特別徴収のお願いをしているにも関わらず特別徴収になる気配はありません。
しかし、それが幸いして6月に受け取った住民税決定額と、月の住民税の天引額を12ヶ月で掛けた額が違うことが分かりました。
もっと早く気がついて会社に指摘すればよかったのですが、指摘した時期が遅く今月分の給与からも天引されています。
6月から10回天引されてるので払うべき住民税の額を超えています。
具体的に額を書くと
住民税の決定額は101600円でした。
こちらは普通徴収なので納付済みです。
毎月の住民税の天引額は11800円です。
数年変わったことは無いですし、1年間きちんと天引されてます。
一応社長へは報告し、対応中とのことなのですが
こちらの差額は会社へ請求可能なのでしょうか?
出来れば過去に遡って請求したいのですが、何処まで請求可能なのか気になります。
過去2、3年は会社に多く天引きされている気がします。
税理士の回答

出澤信男
住民税の天引の金額が多いのであれば、遡って多い分を返金してもらうよう依頼すべきです。
ご回答ありがとうございます。何処まで回収できるか分かりませんが引き続き交渉していきたいと思います。
本投稿は、2025年03月31日 18時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。