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確定申告が遅れる場合の住民税への影響

ベトナム人のWebエンジニアの正社員です。
2015年3月から来日して仕事を初めました。2015年12月に転職しました。新しい会社に年末調整をしてもらえませんが、確定申告も忘れました。2017年1月に所得証明が必要になって確定申告をして2015年分の未納税(多分所得税でした)を支払いました。ただし、今住民税納税証明書を取ったら29年度に一部が未納となっています。
給料以外の収入がありませんので、自分で支払わないといけない住民税がないと思います。おそらく29年度の住民税は支払いしましたが、2017年1月に2015年分の確定申告をした影響によって、29年度の課税額が上がってきたかと思います。
その可能性がありますか?
その場合、未納分は自分で一括支払うべきですか?それとも支払うために天引きされる金額が上がりますか?また、天引きされる額が上がる場合、いつ29年度の納税状況が直りますか?

税理士の回答

給与所得は、年末調整がされていなければ、翌年3月15日までに、所得税の確定申告が必要です。

所得税の確定申告をすると、その情報に基づき住民税が計算されます。
所得税は、その年の給与収入に対して源泉徴収され、年末調整していないのであれば、翌年3月15日までに確定申告します。

住民税は、その年の所得に対して、翌年に納めます。
ですから、その年に無収入であっても、前年の所得に対して住民税を納付する事になります。

本投稿は、2018年07月23日 18時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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