税理士ドットコム - [住民税]確定申告不要な限度額についての確認 - 以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親...
  1. 税理士ドットコム
  2. 税金・お金
  3. 住民税
  4. 確定申告不要な限度額についての確認

確定申告不要な限度額についての確認

バイトしていない大学生です。
インターネットでの収入の確定申告不要な限度額を確認したいと思い質問させて頂きました。
・雑所得(住民税も含めて):43万まで
・一時所得(競馬等):50万まで

(・源泉徴収あり特定口座:∞)

雑所得で42.9万円があり、一時所得で49.9万円の収入があった場合、所得税は支払う必要がなくても、扶養が外れない形で49.9万円分の住民税は支払う必要がある認識であってますか?
めんどくさいので43万以上は、特定口座で稼いだ方がいいですね。


税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額42.9万円
2一時所得
収入金額-経費-特別控除額50万円=一時所得0
一時所得x/1/2=一時所得金額0
3.1+2=合計所得金額42.9万円
なお、住民税については、合計所得金額が45万円以下であれば、申告の義務はありません。

所得税、住民税ともに申告不要な額は、
雑所得45万+一時所得50万までですね!
これで安心して競馬ができます。

本投稿は、2020年08月15日 13時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

住民税に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

住民税に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,145
直近30日 相談数
669
直近30日 税理士回答数
1,232