新卒社会人 住民税の申告について 確定申告
お世話になります。
2020年4月から新卒社会人として給与収入を得ています。
会社での年末調整の際、源泉徴収票の提出はしておりません。
2020年1〜3月まで、外資系のフリーランスでドル建てで雑所得を得ていました。
いただいた報酬は日本円に換算して合計80,000円程度です。
以下、質問です。
①得た報酬から、インターネットの回線代や報酬を日本円に換算する時の銀行手数料等を経費として引くことができると考えていますが、この認識でよろしいでしょうか。
②医療費控除等申請しない場合、確定申告ではなく、住民税の申告のみで良いのでしょうか。(得た報酬は源泉徴収をされていないので、確定申告をするとその分の所得税も支払うことになる、という認識です。)
③コロナ禍により赴任先から地方出向いて住所のある役所に出向くことが難しいのですが、住民税の申告は郵送で可能なケースはありますか?
④住民税の申告時に、得た報酬の明細や経費を証明できる書面の提出は必要でしょうか。
税理士の回答

出澤信男
①ご認識の通りになります。
②ご認識の通りになります。
③郵送でも可能だと思います。
④申告書に証憑の添付は必要ないと思います。
出澤先生
いつもわかりやすいご回答ありがとうございます。
今回は住民税の申告のみ、間違いのないよう行おうと思います。
電子データでしか報酬のデータがなかったので、証憑の添付も特に必要ないとのことで、安心いたしました。
申し訳ありません。
追加で質問がございます。
ふるさと納税をしていて、ワンストップ特例制度の申請をしなかったため、結局は確定申告が必要でした…。
この場合は、確定申告の際に雑所得分の記入も必要で、それも所得税の課税対象となるというとこでしょうか?
そこで住民税の欄も記入するという認識をしていますが、合っていますか?

出澤信男
ふるさと納税のために確定申告をされるのであれば、相談者様のご理解の通りになります。
承知いたしました。
ありがとうございました!!
本投稿は、2021年02月05日 10時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。