住民税申告書の書き方について
住民税申告書の書き方について、以下5点の不明点があります。
本業で給与収入があり、副業で10万円程度の雑所得があります。
※本業の方で年末調整済です
①「所得金額欄」-「給与」-「収入金額」には本業の源泉徴収票に記載されている収入金額を記載するで合ってますしょうか
②デリバリーやポイントサイト、仮想通貨などで雑所得があるのですが、「所得金額欄」-「雑」-「その他」に収入金額および経費額を記載するで合ってますでしょうか
③②で発生した経費は「営業等・不動産に関する事項」の「営業等」に記載するで合ってますでしょうか
④年末調整時に生命保険控除申請をしているのですが、「所得から差し引かれる金額」-「生命保険料控除」欄は記載するのでしょうか
記載する場合、証明書の原本は本業にて提出済のため、手元にないのですが、どのようにしたらよいのでしょうか
⑤本業にて国民年金の支払いをしているのですが、「所得から差し引かれる金額」-「社会保険料控除」欄は記載するのでしょうか
質問が多くて大変恐縮ではございますが、回答のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
源泉徴収票に記載された事項は、記載を省略しても影響はありません。
②、③はあなた様のお考えのとおりで良いと考えます。
また、⑤は年末調整時に含めていたら、記載不要、含めていなかったら記載してください。
年末調整の源泉徴収票は、全て自治体は入力済みなので、源泉徴収票の内容は記載を省略しても大丈夫です。
回答ありがとうございます。お陰様で申告書の記載ができました。
お手数ですが、追加で質問させてください。
申告に必要なものについて、所得の資料(源泉徴収票、給与明細、その他所得内容がわかるもの)と記載があるのですが、以下の認識で合ってますでしょうか。
・源泉徴収票の提出は不要
・雑所得の場合は所得内容の明細は不要

丸山昌仁
税務署の確定申告でも源泉徴収票や明細は申告書作成に必要ですが、提出は省略です。このためあなた様のお考えのとおり、提出はしなくても差し支えないと考えます。
本投稿は、2022年01月30日 15時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。