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副業であといくらまで働けるのか住民税の申告は必要なのか教えてください

以前、住民税の相談をさせて頂いたものです。その後新しいアルバイトを掛け持ち(現在1つ退職、1つ現職中)ですが副業(チャットレディ)をまた少し始めました。 2022年1月からの給与から2022年最新(6月)までの2つのアルバイト(チャットレディでは無い方)給与(明細を確認しながら)計算したところ現時点で50万ちょいです。親の扶養内に入っています、今働いてるアルバイト1つは非常勤なので交通費全額支給ではありますがあと6ヶ月で103万を超えることはないと思っていますがチャットレディの副業は確定申告をしたくないのですが最低でも20万までは稼げると聞きました、大丈夫なのでしょうか? 住民税の申告があるのかどうか、(確定申告共に、)どちらも教えて頂きたいです。 税に詳しくなく副業であるチャットレディは親に内緒でやっているのでよろしくお願い致します。

税理士の回答

①相談者様が給与所得者(年末調整をすることが条件)の場合、副業の所得が20万円を超えると確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが住民税の申告は必要になります。
②年末調整をしなければ、以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。    
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
③住民税については、上記②の合計所得金額が45万円以下であれば、非課税で申告の義務はありません。

本投稿は、2022年06月04日 18時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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