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住民税について

今年の10月に20歳を迎える者です。扶養内、千葉市在住です。給与所得とほかに雑所得が数万円程度あるのですが、住民税と所得税の課税や扶養から外れることを回避することはできますか。
給与所得を合計した収入額は、現在は30万円ほどです。

税理士の回答

給与収入については給与所得控除がありますので、30万円であれば所得は0となります。
また、基礎控除48万円もありますので、いずれにしてもご記載の情報の限りでは所得税・住民税の課税対象ではないと思われます。

大濵先生

ご回答いただきありがとうございます。差し支えなければ、重ねてお聞きしてもよろしいでしょうか。
今後、今年中に受け取る給与額の上限はいくらになるか、分かりますでしょうか。
また、雑所得が1円でもあれば住民税の申告が必要になると聞いたのですが、本当でしょうか。

扶養から外れないための上限という意味かと思いますが、
所得税・住民税の税目や、その他の所得控除の状況、
また社会保険は税金とは別の考え方になりますので一概には申し上げられません。申し訳ございません。

住民税の申告義務はあくまで納税が発生する場合となります。
住民税にも43万円の基礎控除がございますので少額の収入であれば非課税となり、申告の必要はありません。

本投稿は、2022年08月30日 17時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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