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ダブルワークを辞めました。源泉徴収の乙→甲の変更について質問です

ご相談致します。
私は最近までアルバイトの掛け持ち(2箇所)をしていて、
A社は2022年の2月から働き始め、
B社は2022年の9月から働き始めました。
先月(2023年4月)、A社を退職しました。
現状、私が働いているのはB社のみで、
個人事業主でも無いので、収入源はB社の給与のみという状況です。
さて、そこで2つ質問にご回答いただきたく投稿致します。

1.現在B社の給与の源泉徴収は【乙】扱いで引かれています。しかし、現在の私の状況はB社が【主たる給与】となっているので【甲】に切り替えられるべき(乙のままだと金額が高い)だと思っていますが、その認識であっているか

2.切り替えにあたって、必要な手続きを教えて頂きたいです(A社・B社それぞれに対してすることや必要な書類など)

以上、ご回答の程よろしくお願い致します。

税理士の回答

1.相談者様のご認識の通りになります。
2.B社に扶養控除等申告書を提出します。この申告を提出すれば、所得税は甲欄で控除されます。A社への手続は、特にありません。

早速のご回答ありがとうございました。
1点お伝えし忘れていて申し訳ないのですが、
私はB社は入社から現在まで日払いで給料を頂いており、
以前は【丙】扱いで源泉徴収をされていたのですが、
現在は【乙】で源泉徴収されております。
このことはご回答いただいた内容に影響しますでしょうか?

ご記載の件は、回答に影響はないです。

ご回答ありがとうございます。
追加で質問ですが、年末調整や確定申告はどのようにすればよろしいでしょうか?

B社については乙蘭と甲欄になりますが、同じ会社であれば通算して年末調整ができます。そして、翌年にA社、B社を含めて確定申告をすることになります。

先日は相談にご回答いただきありがとうございました。

頂いた回答を元に、会社に対して

『源泉徴収を乙から甲へ切り替えてほしいので扶養控除等申告書を提出したい』

と申し出たところ、

『会社としては給料日払いの人は乙から甲へ切り替えしていない。月払いなら切り替えます』

と言われて驚きました。
そこで再度ご相談です。


【1】
実態に合わない源泉徴収をするのは許されるのか(法律に反していないのか)
※上でもお伝えしましたが、私は現在B社でのみ働いており(日払い)、源泉徴収は甲になるはずです。乙で徴収されていることで給料の手取りが1日あたり1000円以上減って困っています。

【2】
【1】でもし乙のまま源泉徴収しても問題ない場合、会社に甲に切り替えてもらうようにする何か良い方法はあるか(これに関しては法律や実務手続きの問題ではなく交渉のジャンルになるかとは思いますが)

【3】
B社の雇用条件は良く、できればこのままここで働き続けたいと思っています。
なので、このまま会社の方針に従って乙の源泉徴収のまま働き続けるという選択肢もあると思うのですが、
その場合に私や会社が税務調査を受けて不利になるようなことは考えられるか

【4】
乙として余分に徴収されていた分の金額(乙 - 甲)は確定申告で還付されるのか


以上、ご相談内容が多くなり恐縮ですが、
何卒ご回答の程よろしくお願い致します。

本投稿は、2023年05月05日 17時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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