児童扶養手当受給中に多額の株式売却益を得ることについて。
児童扶養手当を受給しています。
私は現在学生で仕事はしておらず、子供は2人です。
児童扶養手当の「全部支給」の支給対象と認定されており、月額47,000円を受け取っています。
扶養親族(子供)の数が2人の場合、「全部支給」の権利を得るための受給資格者本人(私)の所得制限限度額は95万円となっています。
今年度、株式の売却により100万円を越える利益を得られる可能性があります。
この売却益を得ると、児童扶養手当の受給に影響があるでしょうか。
株式の場合、いくら位までの利益を得ると児童扶養手当の対象外となってしまうのか、お分かりでしたらお知らせください。
又、「所得」が33万円を越えると、国民保険料に影響が出ると区役所で聞きました。
株式を売却して多額の利益を得ることは、ここにも影響を及ぼす可能性があるのでしょうか。
様々な条件を考え合わせると不利益につながるのではと、株式を売却すべきかどうか迷っています。
どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答

泉澤秀隆
特定口座を開設されていてかつ源泉徴収有りにしていれば確定申告をする必要もなく、あなたの所得に影響しません。
この場合は預金利息と同じ様に考えて頂ければよろしいかと思います。
申告不要制度と言いまして金額の上限はありません。
また、国保にも影響しません。
なぜなら市町村は株の売却益を把握出来ないからです。
本投稿は、2015年07月12日 13時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。