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所得税、住民税について。

今年の年収が会社との契約で880万円になる予定です。

ケース1
特定扶養親族2人
扶養親族1人
計3人

ケース2
特定扶養親族1人
扶養親族1人
計2人

それぞれのケースにおいて私に発生する所得税、住民税の納税額を概算していただきたいです。よろしくお願いします。

税理士の回答

概算で、以下の様に計算しました。

ケース1
所得税
①給与所得
880万円―給与所得控除額(880万円×10%+120万円)=6,720,000円
②社会保険料概算
880万円×約15%=1,320,000円
③所得控除額
社会保険料132万円+特定扶養親族控除額63万円×2=126万円+扶養親族控除額38万円+基礎控除額38万円=3,340,000円
④所得税
6,720,000円ー3,340,000円=3,380,000円
3,380,000円×20%―427,500円=248,500円
所得税の概算は、248,500円となります。
住民税
①給与所得
6,720,000円
②社会保険料概算
1,320,000円
③所得控除額
社会保険料132万円+特定扶養親族控除額45万円×2=90万円+扶養親族控除33万円+基礎控除額33万円=2,880,000円
④住民税
6,720,000円ー2,880,000円=3,840,000円
3,840,000円×10%=384,000円
住民税の概算は、384,000円となります。

ケース2
所得税
①給与所得
6,720,000円
②社会保険料概算
1,320,000円
③所得控除額
社会保険料132万円+特定扶養親族控除額63万円+扶養親族控除額38万円+基礎控除額38万円=2,710,000円
④所得税
6,720,000円ー2,710,000円=4,010,000円
4,010,000円×20%―427,500円=374,500円
所得税の概算は、374,500円となります。
住民税
①給与所得
6,720,000円
②社会保険料概算
1,320,000円
③所得控除額
社会保険料132万円+特定扶養親族控除額45万円+扶養親族控除33万円+基礎控除額33万円=2,430,000円
④住民税
6,720,000円ー2,430,000円=4,290,000円
4,290,000円×10%=429,000円
住民税の概算は、429,000円となります。

本投稿は、2019年03月23日 11時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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