給与と株式と仮想通過の利益がある場合の所得税の計算方法
企業から頂いている給与と株式と仮想通過の所得があるのですが以下の場合の確定申告の義務と所得税の計算に関しての2点お聞きしたいです。
1年間で特定口座(源泉徴収あり) の10万円の利益に加えて仮想通過の利益15万円を確定している
この場合給与以外の所得が25万円となり20万円を超過するため確定申告をしないといけないのでしょうか?それとも株式の利益は源泉徴収されているので給与以外の所得が15万円となり確定申告をする必要がなくなるのでしょうか?
また、上記に加え給与所得を300万円とした場合
所得税=300+15=315万円に課税(累進課税) + 10万円に約20%の課税(申告分離課税)
となり、株式の利益は累進課税に全く影響を与えないという認識でよろしいでしょうか?
税理士の回答

中島吉央
それとも株式の利益は源泉徴収されているので給与以外の所得が15万円となり確定申告をする必要がなくなるのでしょうか?
その通りです。ただし、住民税の申告はしてください(この場合も株式分の申告不要)。
回答ありがとうございます。
つまり、特定口座(源泉徴収あり)を開口している人は株式の利益に関係なく、仮想通過の利益が20万円を超えた場合は確定申告の義務が生じ、20万円以下の利益が生じた場合は住民税の申告のみをする義務があるということでよろしいでしょうか?

中島吉央
正確に言うと、特定口座(源泉あり)で申告不要を選択するのであれば、その通りです。
回答ありがとうございます。
疑問が解決策できたので、ベストアンサーに選ばせていただきます。

中島吉央
ベストアンサーありがとうございます。
本投稿は、2021年04月04日 18時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。