会社の税金について
法人設立して12月に初めての決算になります。
経費を差引いて利益がザックリ400万円くらいになりそうです。
そこで税金がどれくらいになるか教えて欲しいです。その様子で今期中に繰上げ返済を少しでも出来たらと思ってます。
*消費税は無視して結構です。
税理士の回答

小川真文
法人税の実効税率とは、企業が所得に対して実質的に負担する税率のことです。実効税率は資金繰りや納税資金の準備、会計処理の検討などに使用します。企業には法人税や住民税、事業税などが課税され、法令によって適用される税率は決まっています。法人税の実効税率は、所得に応じて負担する税金が対象で、「法人税」「地方法人税」「法人住民税(法人税割)」「法人事業税(所得割)」「特別法人事業税」の5つを指します。(商品・製品の販売やサービス提供などの取引に課税される「消費税」、企業が所有する不動産や償却資産に課税される「固定資産税」などは含まれません。)
法人税の法定実効税率の計算方法では、東京都23区に事務所を有すると仮定した中小法人(資本金の額1億円以下の普通法人)の標準税率が適用される法人の法定実効税率は33.58%です。(なお表面税率は36.8%となりますが、表面税率は税金の申告や納税額を計算する場合に使う税率であるのに対し、実効税率は企業が実際に納税する税額に近い数値を求めるために使う税率です)
ありがとうございます。
知人が3割〜4割と言われてましたのでその通りですね。
本投稿は、2023年09月26日 11時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。