同じ敷地にある2軒の住宅(母屋と離れ)のうち、母屋を取り壊した後の固定資税について。
母屋があり、その後風呂なしの離れを同じ敷地内に建てました(キッチンとトイレはあり)。
現在、母屋のほうには誰も住んでいませんが、お風呂だけ利用してる状態です。
母屋はもう相当古いもので倒壊の心配もあり、解体して更地にしようかと検討してます。同時に離れの家に風呂を後付けするリフォームも考えてます。
そこで質問なのですが、
1.母屋を取り壊した部分を更地にした場合、固定資産税はどうなりますか?
2.固定資産税が増す場合、それを抑える対策も知りたいです(更地を畑にするなど...)
どうぞ宜しくお願いいたします。
税理士の回答

中田裕二
1.更地にすると土地の固定資産税が増加します。
建物が古い場合、その増加額は取り壊す前の建物の固定資産税より高くなるかもしれません。
2.現況が変化すれば固定資産税の評価も見直されますので、畑にすれば畑として評価されます。
なお、市区町村の固定資産税係の窓口で相談すると、大まかではあるかもしれませんが、具体的なシミュレーションをしてくれると思われます。
お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。
場所によって規定も違うようですので、市役所に行って相談してみます。
本投稿は、2019年07月11日 11時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。