固定資産か修繕費の判断
お世話になります。
資産か修繕費かの判断で、例えば償却耐用年数を超過した「荷物吊り上げ機械装置」の吊り上げブームの一部を劣化により取り替える場合、その取り替え費用が20万円以上でも取得価格の10%未満の場合は修繕費でしょうか、又は、一部分とはいえその機械装置の機能する主要部分の20万円以上の交換なので固定資産とすべきでしょうか。定期的に交換するものではなく、長年使用による劣化の場合です。
判断するヒント等頂けましたら幸いです。
税理士の回答

出澤信男
資産の価値を高めるものではなく単に取替のための費用であれば、金額にかかわらず修繕費になります。
本投稿は、2020年06月19日 13時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。