個人で開発したアプリを無形固定資産(ソフトウェアなら10万以上の)とするための判断について
・個人事業主として、自分で開発した販売目的のアプリについて、
自作したソフトウェアが将来の収益獲得が確実なものではなく
(売れるかどうかもわからないため)
利益獲得が不明であれば消耗品費として費用となると思います。
・また、ソフトウェアは10万以上であれば無形固定資産に計上し、減価償却をする必要があると思います。
・副業としてアプリ開発を行っており、そもそもシステム開発会社に
業務委託しているわけではなく、自分自身だけで暇なときに開発しています。
この場合、開発費用の実費は一切発生しないのですが、
自分自身だけで開発したアプリなどのソフトウェアでも、
開発にかかった時間と適当な時給を設定してそのソフトウェアの資産を算出して、
10万未満であれば消耗品費、10万以上であれば無形固定資産として減価償却をする必要があるのでしょうか?
税理士の回答

開発費用の実費は一切発生していないのであればソフトウェアの簿価はゼロです。開発にかかった時間と適当な時給は設定しません。
本投稿は、2020年12月04日 19時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。