大学生がアルバイトをしながら仮想通貨を売買している場合の確定申告について
今、大学生でアルバイトをしながら仮想通貨の売買をしています。
アルバイトと仮想通貨でいくら利益が出たら確定申告が必要なのかを知りたいです。
他にも住民税を支払わなければいけないという話を聞いたことがあるのですが本当ですか?もし払わなければいけない場合いくら利益が発生したらですか?
また仮想通貨で利益が出なかった場合の確定申告はどうすればいいのか教えてもらいたいです。
税理士の回答
文面から分かる範囲内でお答えいたします。
アルバイトと仮想通貨でいくら利益が出たら確定申告が必要なのかを知りたいです。
まず、アルバイトでは年末調整は行っていますでしょうか。行っていましたら仮想通貨のみの利益が20万円超えましたら税務署での確定申告が必要です。
他にも住民税を支払わなければいけないという話を聞いたことがあるのですが本当ですか?もし払わなければいけない場合いくら利益が発生したらですか?
年末調整をしたのであれば、仮想通貨での利益がある場合に申告・納税が必要です。20万円超えでしたら税務署での確定申告で申告することになり(確定申告と一緒に行う形になります)、それ以下の場合はお住まいの市区町村に申告しなければなりません。
また仮想通貨で利益が出なかった場合の確定申告はどうすればいいのか教えてもらいたいです。
年末調整をしていれば不要です。
また、年末調整をしていないバイト先があれば確定申告は必要になることがあります。
ご参考になれば幸いです。
本投稿は、2018年05月29日 10時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。