年を跨いだ際の元手の捉え方
2017年にコインを80円前後で50万円分購入して、そのまま放置。
2018年にまた60円前後で20万円分購入して、2017年に買ったものと合わせて、60円を切っている状態の時に売り買いして枚数を増やしました。
更に2019年現在で40円前後。この時に取引をした場合はどこの時点での値段から2019年の原資を見るのでしょうか?
2019年の原資の算出方法
年を跨いでいる場合は翌年の原資はどの数字を元にして計算するのでしょうか
税理士の回答
原資の計算は、原則として買った都度計算し直します(移動平均法といいます)
「80円前後で50万円分」+「60円前後で20万円分」の時点で平均単価を計算し、「単価×数量」の情報をもっておき、売った際は数量を減少させ、買った際は平均単価を再計算します。
計算ツールなどもあると思われますので、調べてみてください
本投稿は、2019年08月09日 21時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。