法人と個人(役員報酬)での株式投資について
1人法人での利益の余剰を株式投資で運用したいと考えていて、
法人で株式投資を行うのか、役員報酬で個人(本業サラリーマン)に移して行うかで迷っています。
10年程度、年間数百万を追加しながら運用をおこない、10年後法人に資金を全て戻すことを想定しています。また、年に1度程度資金を個人から法人に戻すこともしたいです。
単純に税率だけみると個人に移した方が良いような気がするのですが。
例えば法人、個人の資金の移動は煩雑だから
法人のまま運用の方が良いということはあるのでしょうか。
また、一般的には法人の余剰資金を株式投資したい場合皆さんはどうされているのでしょうか。
ご意見の程、宜しくお願いします。
税理士の回答

竹中公剛
利益が上がることを考えるのなら、投資は、個人をすすめます。
特定口座・源泉口有で・・・。
法人は、他の利益で差引されるため、儲けが良くわからなくなります。
儲けていても、個人には、最終的に持っていくためには、個人の資金力がいります。
是非個人で行ってください。
お返事ありがとうございます。
個人から法人の資金移動の煩雑さについては、『毎回増資で処理すると手間なので、「借入金」で処理して必要に応じてDESを行う』という考えでもよいのでしょうか。

竹中公剛
個人から法人の資金移動の煩雑さについては、『毎回増資で処理すると手間なので、「借入金」で処理して必要に応じてDESを行う』という考えでもよいのでしょうか。
借入金での処理は、問題ありません。
EDSは、それに通じた専門家に相談ください。
迅速なご回答ありがとうございます。
本投稿は、2022年10月14日 18時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。