任意クラブ団体のスポンサー料に係る税金について
任意団体としてクラブチームを運営しており、現在は会員の会費で運営しております。企業からスポンサー契約の打診があり、スポンサー料として受け取ってクラブチームを運営する場合、税金がかかる金額は年間いくらでしょうか。
当方は、会社員として働いており副業とゆう形になると思います。
税理士の回答

石割由紀人
質問者様が会社員であり、このクラブチーム運営が副業として扱われる場合、スポンサー料も雑所得や事業所得として扱われる可能性があります。特に、副業収入が年間20万円を超えると、確定申告が必要です。
スポンサー料に対する税金の考え方:
年間20万円以下の場合: 確定申告は不要で、税金も発生しません。
年間20万円以上の場合: 雑所得や事業所得として申告が必要です。収入から運営費などの必要経費を差し引いた額に対して所得税が課されます。
経費の確認: スポンサー料を受け取ったとしても、クラブチームの運営費(設備費、活動費など)が経費として計上できるため、収入全額が課税対象になるわけではありません。スポンサー料がすべて利益として残らない場合、税金もその分軽減されます。
所得税の税率: 所得税の税率は累進課税なので、質問者様の年間総収入に応じて変わります。
石割様
この度は、ご回答ありがとうございます。
副業ではなく、例えば無職の妻を代表に添えた場合、スポンサー料を受け取って確定申告が必要になる金額は年間20万円以上で変わりはないのでしょうか?
本投稿は、2024年09月06日 13時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。