税抜き表示
今春、個人事業で学習塾の開業を予定しています。
学費(授業料、入会金、教材費など)案内を、税抜きでの表示にしようと思っているのですが、その場合、最初にすべて税抜き価格であることをことわって、全体にそれを貫いておけば、大丈夫でしょうか。入会時の費用をまとめて提示する項も、税抜き価格で貫ぬいておけばよろしいでしょうか。
学費は、前払いでの口座振替を予定しているので、税込み価格を、お客さん(生徒)に知らせる機会はないような気がするのですが、それは大丈夫なのでしょうか。
場合によっては、口座振替が間に合わず、初回は教室での現金払いになると思うのですが、その時に初めて、請求書で、税込み価格を提示することになるのでしょうか。
よろしくお願いします。
税理士の回答
最初にすべて税抜き価格であることをことわっておけば、特に問題ないと考えます。
しかし、金額を提示する書類等の記載には、税込価格の記載もされた方が良いと考えます。
早々のご回答ありがとうございます。
昨年までの同業他社さんの折り込み広告は、ほとんどが「税抜き」の表示だったので、自分もそのように本年度の広告を作って、塾の案内書(説明会等で配るもの)も税抜きで用意しておりました。
しかし、さきほど、ここ最近の、他社の広告をチェックしたところ、軒並み「税込み」価格に変更されており驚いています。これは、今年の消費税の増税にともない、外税表示が認められるなくなる(?!)ことを見通してのことなのでしょうか。
当方、塾の案内書の方はまだこれから変更可能ですが、折り込み広告は、すでに作製済みです。(まだ配布前です)
現在はまだ、「外税表示が認められている」という認識で大丈夫でしょうか。また塾案内の方は、税込み表記にしようと思いますが、折り込みは「外税」、塾案内は「内税」でも大丈夫でしょうか。
本投稿は、2019年01月23日 00時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。