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住宅ローン返済について

親子リレー(父:子=7:3)で住宅ローンを組み、返済は父の口座から引き落とされています。残額1,500万円を完済する際、父が子の分の450万円を含め全額返済するとした場合、何かしら税務上の手続きは必要になりますか?

※子はローンを組んだ際は同居しており、今は結婚しています。

税理士の回答

子の分の450万円は、父親から子に対する贈与となり、贈与税の課税対象になります。

ご回答ありがとうございます。
銀行への返済手続きを進めた後に納税する順番に問題ありますか?

その様にされたら良いと考えます。
しかし、贈与税の基礎控除額は、年額110万円あります。
上手に利用されたら良いと考えますも

“基礎控除額は、年額110万円の上手な利用”とは何を指すのでしょうか?
父が子の450万円の返済を年額110万円に抑え、約5年をかけて返済すれば良いという事でしょうか?
なお、子の月額の支払い3万円のため、贈与税は発生しないという事は認識しています。

子の月額の支払が、3万円であれば、贈与税は課税されません。
又、初年度に、110万円の贈与税を受けられれば、借入金は450万円-110万円=340万円の借入金になります。

ご回答ありがとうございます。
申し訳ありません。“初年度に、110万円の贈与税を受けられれば、借入金は450万円-110万円=340万円の借入金になります。”というところをもう少し詳しく教えていただけますか?
また、“負担付贈与”なる制度もあるようですが、こちらは本件に有効でしょうか?

贈与税は、基礎控除が110万円ありますから、お父さんから110万円の贈与を受け、そして340万円を借入して,450万円をローンの返済に充てたら良いと考えます。

よくわかりました。
ありがとうございました。

本投稿は、2019年02月01日 17時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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