小規模企業共済の継続について
医師をしております。普段は無給で週5日ほど実験を主体とする研究業務に従事しており、生活費を稼ぐために医師としていろいろな病院で非常勤勤務をしつつ、4年前から行っている個人事業(Webライティング・コンサルティング)を行い生計をたてています。常勤雇用されている状態ではないので、今回、個人事業主として小規模企業共済に加入を致しました。今後、北米で数年間博士研究員として雇用されて働く予定がありますが、その間に小規模企業共済を加入継続できるものでしょうか。廃業届さえ出さなければ加入し続けられるとの話を聞きましたが、その認識で間違っていないでしょうか。ご教示頂けましたら幸いです。
税理士の回答

中西博明
小規模企業共済は、加入が認められたら毎月掛金を払い込めば解約しない限り継続されると思います。
ただし、非居住者となればその期間は当該制度のメリットである所得控除ができないことになります。
本投稿は、2020年04月05日 11時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。