国際結婚に伴う海外移住先で、日本企業から収入を受ける際の税務と雇用形態について
初めて投稿致します。
中小企業の経理事務をしております。
この度、国際結婚をすることが決まりそうで、結婚してからは韓国に移住して生活をするつもりです。
コロナの影響で移住がいつになるかは未定ですが、
現在勤めている会社では移住後もリモートでできる仕事は手伝ってほしいと言われておりますので、
そのまま仕事を引き受けるつもりでいますが、
会社を退職せずそのまま会社員として勤めながら移住できるのか、
日本でフリーランスとして独立したほうがいいか、
又は韓国でフリーランスとして会社の業務委託契約をして収入を得ほうがいいのか、
結婚後の仕事(雇用形態等)をどのようにしたら税務上問題ないかを悩んでおります。
また、どのようにすれば二重課税にならずに済むか、節税になるか等も教えていただけたら幸いです。
税理士の回答

行方康洋
韓国に移住されたのちに、雇用形態で給与をもらわれる場合と委託契約で報酬をもらわれる場合が考えられますが、基本的には住所地での申告になります。
韓国での申告の場合は、韓国の税理士へ相談する必要があると思います。
給与の場合、日本で源泉徴収されて、確定申告は不要となることはありませんので、業務委託とされ、もらわれた報酬を韓国で申告されるほうがシンプルかもしれません。
本投稿は、2021年03月30日 15時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。